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メガネユーザーにはキツいOculus Quest2
前回のブログで説明させていただいたようにメガネを掛けている人にはOculus Quest2は結構厳しいものがあります。 標準のストラップでは後ろで締めて固定するためメガネに圧力がかかりかなり辛くなります。下手すると瞼とメガネのレンズが触れてしまう位です。私が購入した「SHEAWA Oculus Quest 2用 ヘッドストラップ」ではPSVRに似たような形でおでこと後頭部で支えてゴーグルの部分を吊り下げるような形状ですので、メガネに圧力がかかる事は軽減したのですが、もともとOculus Quest2はPSｰVRよりも小さいので、左の図のように、まずゴーグルの中にメガネを入れてからメガネと一緒にゴーグルをかぶるイメージでした。メガネのつるがゴーグルの側面に触れますのでやはり少しメガネの位置がずれたり、時々瞼にレンズが触れてレンズが曇ったりしていました。今は「ELEVEN TABLE TENNIS」をがんばって練習しているのでもうちょっと快適に使いたいため、度付きレンズを購入しました。
度付きレンズがあることは知っていたのですが
度付きレンズを装着すると楽な事は知っていたのですが、元々、結構価格が高く１万円以上したり、強度乱視不可だったりしましたので、ちょっと躊躇していましたが、調べるとアタッチメントセットで乱視対応できるレンズが8500円でしたので、すぐに欲しかったのですが、まずかかりつけの眼科でメガネの処方箋を作っていただいてからポチりました。
メガネの処方箋を作ってもらいに眼科へ
もともと眼科へは定期的に通っていたので定期検査のついでに処方箋をお願いしました。多趣味おじさんはメガネを作るときはいつも直接メガネ屋さんで作ってもらっていたので処方箋を作っていただくのは、ほぼ初めてでした。検査技師の方に「今までのメガネが合わなくて作り直されるのですか？」と聞かれましたが、「VRゴーグルに装着するレンズを作りたいので処方箋が必要なんです。」と、ええ歳したおっさんが答えるのはちょっと恥ずかしかったです。それで検査技師さんも眼科医さんもVRゴーグルは見た事ないって言われるので私のVR卓球動画見せてました。もう恥ずかしいの通り過ぎてましたｗ。
約３日で到着しました。速い！
Amazonにポチると同時に処方箋をPDFにして送り待つこと３日で到着。メガネ屋さんで普通のメガネ作るより速く到着しました。説明書が付いてきますので装着は簡単なのですが、最初の片側をはめる時はコツがわからず、３分位格闘していました。
装着した感想。
これも、もっと早く買っておけば良かったというほど秀逸です。今までゴーグルを動かすとメガネがずれてちょっと見にくくなったり 瞼に触れてレンズが曇る事もありましたが、それがまったくないです。私はメガネスペーサー無しでも問題なかったのでスペーサーも外しましたが、レンズが厚くなる方はスペーサーが必要になるかもしれません。メガネのツルが当たるコメカミも痛くなく最高です。 メガネユーザーさんは少々値が張りますが、買うとVRが快適に使えますのでおすすめです。 またこのレンズはOculus Quest/Oculus Go/Oculus Rift Sにも対応しているので、VRゴーグルを買い換えた時も再利用が出来て安心です。
