2021年6月末の本ブログ「Windows11出るの?」にて説明させていただいたWindows PC 正常性チェックアプリケーションですがInsider向け(開発者向け)に再公開されたようです。
開発者向けの情報ですので英語のサイトですが、後日、日本語で一般公開されると思います。
目次(クリックで展開)
インストール方法
- 下記サイトにアクセスします。
Windows Insider Preview PC Health Check Application - まず、Microsoftアカウントにログインします。
- 少し下のDownloadsからお使いのPCに応じたものをダウンロードします。一般的には「64-bit Download」が一番多く使われていると思います。
- 以前のWindows PC 正常性チェックがインストール済みなら念のためアンインストールしておいてください。
- ダウンロードしたインストーラー(WindowsPCHealthCheckSetup.msi)をダブルクリックしてインストールします。
- 「今すぐチェック」をクリック
CPU緩和は一部緩和は行われました
以前はIntel第8世代CPUまででしたが、ほんの一部だけ緩和されました。
[Intel]
[amd]
i7-7000番台は緩和されたのですが、i7-7800X・i7-7820Xというi7-7700Kより半年ほどあとに発売されたものでした。もうソケット形状も違うので換装もできません。
家にある3台のWindowsPCで1台だけWindows11に移行可能となりました。残念!
悲しいかなUBUNTUやNASに使っているしょぼいCPU(i3-9100/Pentium Gold G5400)は対応になっているんですよね。「なんでやねん」って感じですw。
実は古いCPUにもWindows11はインストール可能らしい?
基本的には2018年以降のCPUとなりますが、なにかCPUの脆弱性に対しての規制のようです。CPUの脆弱性対策が施されているCPUが対象となっているようです。
現在公開されているWindows11 プレビュー版では第8世代以前のCPUでもインストールは可能なようです。ただし「不具合が起こる可能性がある」と注意勧告されます。
さて正式版になった時、このCPU規制がされるかどうかですね。インストール出来なくなっていても批判は出るし、インストールは出来ても不具合が多発するようならそれはそれで批判が出るでしょうね。
多趣味おじさんはどうするの?
私は、正式版が出て、旧CPUでもインストール出来るのなら一度サブマシンにインストールしてみます。アプリもあまり入っていませんので動かなくても大丈夫なんですが気に入らなかったらすぐに戻します。
メインマシンの方は多趣味おじさんの名前の通りアプリが思いっきり入っていますので世間の様子見て大丈夫そうだったらインストールしたいと思います。まぁブログのネタとして人柱インストールしてみるというのもアリなんですけどね。