Thurustmaster TCA Sidestick Airbus Edition買いました。

待ちに待ったジョイスティックが到着しました。

前回のブログ「Microsoft Flight Simulator 2020」で書いておりました、Thurustmaster TCA Sidestick Airbus Editionが到着したのですが、以下が前回記事の一部抜粋です。

私は１月中旬にAmazon販売の商品を予約したのですがその時は納期未定でした。納期は一週間ほど前に決まりましたが３月末でした。コロナの影響で海外商品は特に届くのが遅れる傾向がありますので仕方ないのですが、そのブログにも書いていましたが、別の業者さんが同商品を2/25に出荷可能とありました。Amazon販売との価格差は700円位ですのでキャンセルしてこちらで買おうとしたらOffice Packというスロトッルレバーもセットとなった商品も売ってました。こちらは価格差で2000円ですが元々欲しかったので「ええい、毒食らわば皿までじゃ」と勢いでポチりました。

届いた箱を見て

多趣味おじさんはその昔Thrustmasterのジョイスティック＋スロットルレバーを買った事がありました。その箱もスロットルも大きくて置き場所に困ったのですが、今回届いたTCAの箱は２つ入っているのに意外とコンパクトでした。（38.5×21×25）箱から取り出してみると特にスロットルレバーがコンパクトサイズですので割と簡単に置けました。

ジョイスティックについて

最後にジョイスティック買ったのってもう１０年位前でしたのでこのTCAを使ってみて驚きました。単体の値段は１万円位なのに作りがしっかりしています。やはりそれまで使っていたsaitekはスティック部分にガタがあり飛行が安定していなかったですが、これはしっかり作ってあってガタがありません。台座にある計12個のボタンも適度な硬さもあり、押しやすい設計となっています。
また、最近の製品ですのでUSBを接続するだけでドライバが自動で入ります。

左手で操縦ってどうだろうと思いましたが。

このジョイスティックは左手でも右手でも操縦できるようにボタンモジュールと切り替えスイッチが付いています。

エアバスA320は写真のように機長は左手で操縦桿を握ります。多趣味おじさんは今までジョイスティックは右手でしか使ったことが無かったので左手でうまく出来るか心配でしたが、意外とすぐに慣れました。まぁ部屋の写真を見ていただいてわかるようにジョイスティックは左側しか置けなかったのですけどね。

ラダーはピーキー？

ラダーはスティックを捻るのですが、可動範囲が左右15度位で少し捻るとすぐに100%になってしまいます。車で例えるとちょっとピーキーな感じです。どうも調整がうまく行きませんでしたので、タキシングではスティック倒すと方向が変わりましたのでそちらを使います。本格的な足で操作するラダーはおそらく買わないと思います。

ボタンのカスタマイズ

Microsoft Flight Simulatorにこのジョイスティックを接続するとコントローラーのボタン設定が最初から入っています。これはありがたいです。初期設定では以下のようになっています。

Saitekを使っていた時の自前セッティングと結構違ったので忘れないように作りました。（ボタン以外は記載していません）公式サイトにも図解があったのですが、妙にわかりにくかったです。⑪⑫⑮⑯は空いています。このスティックを買った人はどんなセッティングしているのか知りたかったので調べましたが、デフォルトのままで使っている人が多いのかもしれません。あまりカスタマイズされている方がおられませんでした。

一応多趣味おじさんがカスタマイズした設定も載せておきますが、これで１～２回飛んだだけの暫定版ですので、また変更すると思います。

ブレーキは①トリガーに変えています。右手はスラストレバーでリバースしておりますので、左手で操作したかったのです。スポイラーは②のトリガーの上のボタンです。スティックの左側はスティックに手を離しても大丈夫なものを置いています。⑬はたまに簡単に飛ばしたい時に使うかな？と思って付けましたがスラストレバーにエンジンのスイッチがあるので、使わないかもしれませんので変えるかもしれません。スラストのスライダーはスラストレバーがありますので他の用途にカスタマイズしたいのですが、思いつきませんでした。おすすめのセッティング等がありましたらコメントで教えていただけたら嬉しいです。