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FinalFantasy XIV大好き病（再発）
ここ半年位前からFinalFantasy XIV大好き病をこじらせてしまい、ずっとやっていました。人はそれを「依存症」と呼ぶ？いやいや近いものがあったかもしれませんが今は「毎日やってないから依存症じゃないもん！」と言いたいです。依存症の人は自分を依存症とは認めないものなんですね(笑）
実は半年前から始めたのは全く初めてという訳ではなく「リターナー（復帰者）」なんです。以前やっていたのは新生エオルゼアが発売されてしばらくしてなので2014年～2015年位だと思います。その時に大好き病を発病して全ジョブをLV50にしたところで一度辞めてしまいました。辞めた原因のほとんどが仕事が忙しくなったことです。主な原因ではないのですが、その当時はソロで生きて行くのが辛くてコンテンツファインダーでパーティ全滅しようものなら暴言吐かれたりしたことも少しは原因の一部であります。
去年、時間に余裕が出来たので５年ぶり位にFF14復帰しました。復帰者なので以前のプレイしていたキャラクターをもう一度と思いましたが６年も経つとクエストや操作方法をほとんど忘れており、システムもかなり変わっているので以前のキャラは倉庫キャラになってもらい新たに作って１から始めました。コロナで自粛生活の頃でしたのでこの頃にFF14のユーザー数も爆発的に増えましたね。
そして「光の多趣味おじさん」に！
復帰して驚いたこと・新しい発見で一杯でした。
- 失敗しても暴言吐く人が全くいなくなり、みんながやさしい。
- ソロでもレベル上げやすくなった。
- のんびりと始めるとクエストなどが意外と楽しい。
- Youtubeで攻略動画など出してくれる人がいるので失敗が少なくなった。
- LogicoolのG13とG600を活用できるようになってレベル上げが楽になった。
１ 利用規約と運営さんのおかげだと思いますが本当に暴言吐く人が皆無となりました。復帰してから暴言吐く人に一人も当たっていません。前キャラで覚えているのは白魔導士で「ケアル遅い！」や「毒！毒！毒！毒！」連打されたり、初めてのタイタン戦で奈落に落ちた時ボロクソに怒られたことでした。やさしい人が多いので私も人にやさしく接するようになります。
２．経験値が上げやすくなる道具やクエストなどがあり本当にソロでもレベル上げしやすくなりました。また暴言が無くなったコンテンツファインダーが経験値が大量に入りますので参加しやすくなった。再開した時、LV16まではソロで簡単に上がるのですが、LV16にはメインクエスト「サスタシャ浸食洞」という初めてのパーティプレイ用のダンジョンがあり、それをクリアしないと先には進めないのですが、昔の怒られたりしたトラウマが蘇り、二の足を踏みました。DPSで始めましたが出来るだけ良い装備にしてLVをレベルシンクになるLVまで上げてYoutubeで予習をして準備万端にして入りました。
３．２回目のクエストなので思い出しながらクエスト等を楽しみました。ダンジョン攻略時はムービーが出るのですが、昔は人を待たせるのは悪いのでスキップしたりしました。私ではないですが初見なのでムービー見ていると文句言われた人もいたそうです。今はムービー見ている初見さんがいても踊ったり死んだふりしたり待ってる人も楽しんでいますので初見なら気にせずムービー見られます。
４．昔はYoutubeで攻略動画とかありませんでした。攻略方法も装備もあまり無い状態でしたので低レベルでも３回連続全滅とかよくありました。今はYoutubeに攻略をわかりやすく公開していただいている方がおられますので本当に助かっています。これにも賛否両論あって「予習を強要するのはプレイスタイルの強要」「他の方に迷惑をかけたくないので予習はして行く」どちらも正しいので不毛な討論ですが私はどちらかと言えば後者の人です。どうしても初見では分からないギミックもありますし、それを知らないと全滅もあり得ます。でも予習していない人がいても「予習してから来てください」と言ったり黙って抜けたりはしません。何度も失敗される方はアドバイスすることはありますけどね。
５．おじさんは昔からLogicoolのG13（左手デバイス）とG600（多ボタンマウス）を使用してFF14をやっておりましたが、5年前はそれほど活用して使っていませんでした。また設定やHUDもほとんど初期状態のままでした。これもYoutubeやWEBなので教えていただいた設定などで本当に楽に楽しくできるようになりました。おじさんのG13＆G600のFF14での設定や改造などについては「こちら」をご覧ください。
現在のレベルなど
多趣味おじさんは「レベルを平均的に上げて行く病」にも侵されています。これは不治の病なので治りません。この病気の原因は「ケチ」です。初期のレベルだと装備が共有できる事もあって平均的に上げるのです。また全部のレベルを上げるとなると鞄が装備ですぐに一杯になりますので出来るだけ共有して共有出来なくなったら処分するためです。2020年から初めていますのでレベルはまだまだですがのんびり楽しんでいます。
レベルの上げ方（その１）
これから始められる方にも参考になるかもしれませんので、おじさんのレベルの上げ方を説明します。ただし参考にされると、もれなく「レベルを平均的に上げて行く病」に感染する可能性があります。
- 職能「ファイター」は剣術士・格闘士・斧術士・槍術士・弓術士
- 職能「ソーサーラー」は幻術士・呪術士・巴術士
キャラクターメイクの画面でこの中から１つを選びます。レベルを平均的に上げて行きたい方は何を選んでも一緒です。もう一つの方法で気に入ったジョブをカンストまで一気に上げたい方は好きなジョブになれるクラス（この時点ではジョブではなくクラスと呼びます。）を選択して初めてください。
ここでは初心者がソロでレベルを上げやすいDPS（アタッカー）を選ぶことをお勧めします。ファイターなら「槍術士・弓術士・格闘士」の順に人気があります。ソーサラーなら「巴術士・呪術士」の順に人気があります。人気があるジョブは一般的に初心者が使いやすいクラスではあるのですが基本的にやりたいクラスを選ばれた方が良いと思います。
レベルの上げ方（その２）
最初に選んだクラスをまずはLV10まで上げます。最初はメインクエストをやっていくと結構簡単に上がります。LV10まで上げると所属しているクエストにより前項目のベースクラスを変更する事が可能となります。ここでクラスチェンジして他のクラスを経験しても良いのですが、ここまではすぐに上がりますのでおじさんはもう少し元のレベルを上げます。
レベルの上げ方（その３）
LV30になるとジョブチェンジが可能となります。クラスは社員で言えば入社して研修期間の状態。専門的な事はまだ行わないで一般的な事を習得して会社に慣れるようなものです。LV30になりクエストを受けると専門職になれます。その専門職は最初に選んだクラスによりなれるジョブが決まります。なおジョブによってはクラスからではなく別の条件によってなれるジョブもあります。
| ジョブ | クラス | ロール（役割） | なり方 | |
| ナイト（PLD) | 剣術士 | タンク （敵の攻撃を受ける） | ||
| 戦士（WAR) | 斧術士 | |||
| 暗黒騎士（DKN) | なし | ※１ | ||
| ガンブレイカー（GNB） | なし | ※３ | ||
| 侍（SAM) | なし | ※２ | ||
| 竜騎士（DRG） | 槍術士 | ＤＰＳ（アタッカー） | ||
| モンク（MNK) | 格闘士 | |||
| 忍者（NIN) | 双剣士 | |||
| 吟遊詩人(BRD) | 弓術士 | |||
| 機工士(MCN) | なし | ※１ | ||
| 踊り子(DNC) | なし | ※３ | ||
| 赤魔導士(RDM) | なし | ※２ | ||
| 青魔導士(BLU) | なし | ※４ | ||
| 黒魔導士(BLM) | 呪術士 | |||
| 召喚士(SMN) | 巴術士 | |||
| 学者(SCH) | ヒーラー （回復または後方支援） | |||
| 白魔導士(WHM) | 幻術士 | |||
| 占星術師(AST) | なし | ※１ |
| ※１ | 「蒼天のイシュガルド」使用権 いずれかのジョブ（クラス）がLV50 該当クエストクリア | |
| ※２ | 「紅蓮のリベレーター」使用権 いずれかのジョブ（クラス）がLV50 該当クエストクリア | |
| ※３ | 「漆黒のヴィランズ」使用権 いずれかのジョブ（クラス）がLV60 該当クエストクリア | |
| ※４ | いずれかのジョブ（クラス）がLV50・該当クエストクリア このジョブはコンテンツファインダーに参加できない特殊なジョブとなります。 |
LV30になったら１つのジョブを決めて突っ走るのも良し。多趣味おじさんのように色んなジョブをやるも良し。ここで「ギャザラー（収穫）・クラフター（アイテム武器防具等作成）」をやってみるという手もあります。クラフター＆ギャザラーも現在は、お金もあまりかからずにとても簡単にレベル上げできるのでおすすめです。
１つのジョブを決めて突っ走るとメリットはあります。
- 最初に１ジョブをカンスト（LV80）すると行けるところが増える。
- メインクエストを早くクリアできる。
- LVが50以上じゃないと取得出来ないジョブが早く習得できる。
ぼっちプレイヤーだけど寂しくないもん！
多趣味おじさんのFF14は復帰してからずっと「ぼっちプレイヤー」です。リンクシェルもフリーカンパニーも入っておらず、フレンドの一人もいません。フレンド申請していただいた方には申し訳ないのですが丁重にお断りをしております。
これはFF14以前にやっていたMMORPGのお話なんですが、その頃はフレンドもたくさんいてリンクシェル（この言葉でわかる人はおじさんですね。）も複数持っていたりしていました。そのゲームのフレンドはいわゆるギブ＆テイクの状態で何かクエストやアイテムを取るとためには手伝ってもらわないといけないし、手伝ってもらったら手伝わない訳にはいかない。という事になります。となると明日会社でもう深夜２時なのに手伝いの依頼されたり、別の事やりたいのに手伝いに呼ばれたりなど嫌になったんです。嫌なタイプな人はいなかったのですが手伝いに疲れたという感じでした。FF14を最初に始めた時もどこかのフリーカンパニーに入れていただいたのですが一緒に遊ぶこともほとんど無かったし、復帰したときフレンドもフリーカンパニーも跡形も無く無くなっていました。ここで、「もう気を遣う位ならぼっちの方が気楽でいいや」と思ってしまいました。
ただフリーカンパニーの経験値UPやフリーカンパニーの収納には魅力がありましたので、ぼっちフリーカンパニーを作りました。フレンドはいないので頼む人がいなくて、以前セール中に間違って購入したSteam版のFF14のスターターパックを使って作りました。
最後に
最近ブログを書いたり、他のゲームに浮気したりしてちょっとFF14さぼり気味ですが、細く長く続けていきたいです。興が乗れば連載したりするかもしれませんのでよろしくお願いします。
また、昨年末FinalFantasyXIVを舞台とした「光のお父さん」の原作者であるマイディーさんが癌によりお亡くなりになられました。心よりご冥福を申し上げます。
